周辺情報ブログ
こんにちは!
東京の武蔵大学から来ました、インターン生の細倉舞です。
私は、雨飾高原キャンプ場でをインターンシップとして、キャンプ場の運営や記事の執筆、情報発信を行っております。
ところでみなさん!いきなりですが「鎌池」をご存じでしょうか?
雨飾高原キャンプ場の周辺には、雨飾山や大渚山がありますが、そこだけではありません!
「鎌池」にも注目していただきたいです!
鎌池は、特に春の新緑と秋の紅葉が美しく、その時期には多くのカメラマンが訪れる場所となっております。
カメラが好きな方にはもってこい!という隠れた名所なのです。
また、「森林セラピー」の主要コースの一つになっている池であり癒しの効果もあるみたいですよ。
「森林セラピー」とは...
科学的な根拠に裏付けされた森林浴のこと。
森を楽しみながらこころとからだの健康維持、増進、病気の予防を行うことができます。
そこで今回!
私たちは、実際にインターン生3人で鎌池に行ってきました。
標高1,190mにある鎌池。
樹齢200年を超える太古のブナの森に囲まれた神秘的な場所です。
新潟県との県境近くにあり、草を刈る鎌の形に似ていることから、「鎌池」という名があるそうです。
鎌池は、特に春の新緑と秋の紅葉が美しく、その時期には多くのカメラマンが訪れます。
鎌池の周囲を巡る2kmの遊歩道が整備されており、1周はおよそ40分くらいです。
あいにく雨だった為、私は傘を持ちカッパを着ました。
早朝の気温は18.5℃と寒かったので、寒がりな私はヒートテックも着ました。
雨飾高原キャンプ場からスタートです!
鎌池へと向かってひたすら山道を歩きます。
歩いている途中、雨が強くなってきました...
9時 「ブナの小径」入口到着です!
今回私たちは、雨飾山登山口への分岐点あたりから鎌池の池畔へと続く鎌池ブナの小径を通って鎌池へと行ってきました。
入口から傾斜が急です。
雨が降っているため、ぬかるんでいてとても滑りやすかったです。
私は、運動靴で行ったのですが、ブナの小径は勾配の急な道が多いので、登山用の靴などのしっかりとした靴でいくのがおすすめです。
そして靴は結構汚れるので注意してください。
私は傘を杖代わりにしてのぼっていました(笑)おすすめです!
とにかく周りは緑がいっぱいで大自然です。
都会では味わうことのできない空気のきれいさを感じました。
道なりにあるいて15分!休憩できるスペースを発見しました。
15分歩いただけで、とても暑く、ヒートテックまで着ていた私は汗をかきました。
行く前寒くてもすぐに暑くなるので、ちょっと寒いな?というくらいの服装をおすすめします。
そしてまたしばらく道なりを歩いていきます。
普段あまり運動をしない私たちは、入口から20分ほど歩いた地点で結構疲れてしまいました(笑)
9時40分 看板発見しました!ついに鎌池到着です!!!
それまでヘトヘトに疲れていた私ですが、鎌池が見えた瞬間にこの笑顔です!
見てください〜この景色!水の透明度が素晴らしく、とてもきれいでした。
鎌池にたどり着くまで大変でしたがこの景色を見たら頑張って歩いて良かったと心の底から思いました。
この地点で大満足でしたが、もう少し歩いてみました。
何やら橋らしきもの発見です!
行ってみると...
鎌池全体を見渡せる良いスポットがありました!
天候があまりよくなく、絶景を期待していませんでしたが、雲がかかっていてとっても神秘的でした。
ベンチも置いてあり休憩できます。
ゆっくり景色を堪能することができますよ〜
そして私たちは景色を楽しんだあとブナ林亭を訪れてみました。
歩いて少しして何か発見しました!
ブナ林亭です。私たちに行った日は残念ながら休業でした。
天候により休業になってしまうこともあるみたいです。
ブナ林亭では、喫茶からお食事まで幅広く対応しており、地元のお土産品も用意されています。
雨の鎌池でも感動しましたが、これからの紅葉シーズンの鎌池はまた一味違います。
言葉が出ないほど綺麗な紅葉です...
鎌池に写っている景色もとても癒されます。
写真で見ても鎌池の良さが伝わってきますが、ぜひ自分の目で見ていただきたいです!
鎌池の紅葉は9月の終わりくらいから楽しむことができます。
とにかく沢山歩きました!
途中疲れた時は、辛かったですが鎌池を目にした時は本当に感動して疲れが吹っ飛びました!
さすが!これが「森林セラピー」か!と感じました(笑)
雨飾高原キャンプ場から鎌池までおよそ2時間ほどで帰ってこれるので、日帰りで訪れることができるのも鎌池の魅力の一つだと思います。
また、雨飾山周辺には地元の特産物を食べれる道の駅や日帰り温泉施設も多数あるので、疲れたからだを癒していただけます。
周辺の温泉情報の記事もありますので、こちらもぜひチェックしてみてください!
写真が好きな方、疲れが溜まっている方、一味違った紅葉を見たい方!