周辺情報ブログ
雨飾高原キャンプ場周辺には、美味しい食事がいただけるお店がいくつもあります!
今回はJR南小谷駅より車で15分のところにある「Cafe 十三月(じゅうさんがつ)」をご紹介いたします!
国道148号線から途中、雨飾高原キャンプ場まで続く県道のトンネルを抜けると十三月の看板があります。
看板を頼りに道を進んでいくと、杉の木に囲まれた古民家が現れます。
この古民家こそが今回ご紹介する、「Cafe 十三月」さんです!
入り口には夏の到来を感じさせてくれる、かき氷の暖簾がそよ風に揺れていました。
お店の入り口も風情漂う佇まい。
築140年の古民家を改築したというお店は、昔のなごりを残しつつどこか現代っぽさを感じるレトロモダンな雰囲気を感じました。
カウンター席はスタッフさんとの会話が弾む、落ち着いたハイカウンター
座敷席はグループで訪れた際におすすめです!
車のエンジン音も聞こえない、店内のゆったりとした音楽と雰囲気が時間が心にゆとりを与えてくれそうです。
十三月で頼みたいメニューの一つは自家焙煎のコーヒーがおすすめです!
色々な産地の豆をご主人自ら焙煎を行い、注文を聞いてから豆を挽いてじっくりとコーヒーを入れてくれます。
カウンター席では、ゆっくりと注がれるコーヒーの様子を見ながら過ごすことができます!
個人的にもこの瞬間は何回通っても、見たい光景の一つです!
コーヒー豆は一度引いてしまうと風味などが落ちてしまう為、
飲む直前にコーヒー豆を挽くのが一番おいしくいただけるとのこと。
ご主人とコーヒーのお話について伺っていると、話し込んでしまいせっかくのコーヒーが冷めてしまうので
冷めないうちに美味しくいただきました!
十三月では美味しい食事もいただけます!
中でもカレープレートは、本格的なインド式のカレーとなっており地元・小谷村で採れた野菜を中心に
奥さまが気持ちを込めてつくった一品になります。
季節によって使う食材も違うため、何度通ってもバリエーションに富んだカレーを味わうことができます!
入り口に飾られていた「氷」の旗。気になりますよね?
十三月では夏季限定でボリューム満点のかき氷を味わうことができるんです!
かき氷に使われているシロップはすべて自家製のもの。
暑い夏に、キンキンに冷えたかき氷と甘いシロップが疲れた体に染みわたります!
夏季限定のかき氷は、疲れた体に染みわたる美味しさでした!
築140年の歴史ある古民家で、日本の原風景である里山の景色を楽しみながら、ゆったりとした時間をすごしてみてはいかがでしょうか
十三月ではオリジナルのコーヒー豆も販売しているので、キャンプ場で朝の一杯を楽しむことができますよ!